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スーパーマリオ

フクアリの夕焼け

10/22 Jリーグディビジョン1 第28節
千葉 4 - 0 神戸
得点者:(千) ポペスク、巻、ハース、中島

 フクアリ2戦目は降格ゾーンの重鎮、神戸牛。負けられない相手ではあるが、このところ浮かれぎみのJEFサポとしてはそろそろネガティブにならねばなるまい油断して掛かってはイケナイ。
 
 ↓↓今日も長いんで畳みますね↓↓
 試合は前半からJEFのお株を奪うような神戸のショートパスを多用した両サイドからの崩しにマークのズレが目立ち、どちらかと言うと受け身なサッカーに終始。中盤での支配権をつかみ切れない。
 こんな風に中盤が飽和したときにこそ効果を発揮するのが、今やJリーグ随一といえる最終ラインからのドリブルでの攻め上がりだった。普段は間隔を広めにとった最終ラインで中盤を底上げしながらボランチを含めたグループでパス交換を繰り返し、相手マークのずれた箇所に縦パスを入れて行くという、いわばお手本の様なパスサッカーがJEFの最大の売りなのだが、時に中盤になかなかスペースを見いだせずサイドも手詰まりという状態に陥る事がある。まあ、相手チームも研究してきてますから。
 しかしJEFの組立のもう一つの軸(といえるほどになってきたのはここ数試合か)は、ボールを持った3バックの一人が果敢なドリブル突破で中盤に深く入り込み、相手マークの混乱を誘うプレー。ストヤノフの突破は早くから注目されすでにマークされた感があるが、この日の一点目は伏兵(ごめんね)結城耕造のドリブルから生まれた。最近このドリブル突破を一試合に数回試みながら、上がり切ったところで次の展開を見失う「イケズ」的なオチで我々を魅了してくれていた結城君だが、この日の彼は決意が違った。開始直後から件のドリブルで攻め上がるとなんといきなりのオープニングシュートをお見舞い、枠こそはずしたもののこれには思わず客席から「やれば出来んじゃーん」とあたたかい苦笑い。
 気を良くした結城君、今度はドリブル突破から中盤駆け上がった勇人へのパス。これをサイドに展開すると、この日もう一人の立役者、山岸智がエリア内まで果敢に切れ込んでグラウンダーのクロス。いつもはサトルいい場面で消極的なプレーが目立ったサトルだが、この日はかなり積極的な切れ込みを何度も披露し、JEFの伝統であるサイド攻撃の新たな担い手としての可能性を披露してくれた。
 山岸のクロスに待っていたのはリーグ戦よりもナビスコでの活躍が多かった、「前を向いたらJEFで一番」の決定力を持つ男、ポ様ことポペスク。こともなげにゴールに叩き込み、JEF先制。
 その後、リーグ戦久々の先発でキレキレだったマリオ・ハースから今日も「欧州の薫り」漂うスルーパスが巻へ。JEF史上に名を残すホットラインが一瞬で作り出したビッグチャンスだったが、これを日本代表巻誠一郎、ゴール右端へ外してしまう。んー、あれは決めて欲しかった。思わず代表辞退してシュート練しとけ、と心の中で叫ぶ。
 その後コーナーキックから勇人のセクシーな胸シュートも見られたが、前半はこのまま1-0で終了。先制したものの主導権を握られがちな展開に、後半への一抹の不安がよぎる。
 しかし後半開始とともにその不安は払拭されて行く。
 前半から(この日に限っては)鋭い攻め上がりを見せていたサトルがエリア内で1:1のチャンスを作ると、思い切りよくシュートを選択。中の混戦を見極めたいい判断。キーパーにはじかれてしまうが、そこには我らがエース、日本代表巻誠一郎が。跳ね返りを落ち着いて決め、2-0。足での得点増えてきたな。
 3点目は最近目立てていなかった坂本隊長からの足の長いサイドチェンジから抜け出した巻が相手ディフェンダー二人を巻らしく巻き込んで潰れると、こぼれ球にハースが反応。フリーとは言え距離のあったプレーだったが、そこは必殺「欧州の薫り」を漂わせ逆サイドネットへ美しく突き刺した。やはり格調高い。ゴール後にはストヤノフのおんぶお化けもスタジアムの笑いを誘ったが、日本シリーズ観戦前にちょっとサッカーを見にきてた関西の人たちには面白くなかったに違いない。
 この日のJEFの収穫は、大量リードに守られたとは言え、次代のチームを担う選手達がその才能を発揮できたことだろう。後半ポペスクに替わって入った工藤浩平は普段こそ「定時の男」的起用(これまたゴメンね)が目立っていたが、この日は姉崎のマラドーナと呼ばれる所以を随所に発揮。自分より一回り二回り大きな選手達に三人四人と囲まれながらボールをキープしては左右に捌き、神戸の時間を奪って行く。いずれはJEFの司令塔になるのか。この工藤のスルーパスから抜け出したのは、やはり途中出場の国王、中島浩司。待ちわびたサポーターに捧げるリーグ戦初ゴールと、まさかの(だからほんとにごめんね)ヒーローインタビュー、生きてる内に見れて良かった。

 というわけで終わってみれば4-0の大勝。新スタジアム二戦目にして10000人ギリギリという入場者数に目をつぶれば、今日もまたJEFの良き日であった。臨海から引き継いだ勝利のでんぐり返しもお披露目し(キャプテンだけ「受け身」になってたけど。バタンて)、マリオの万歳10唱もスタンドを沸かせたころ、見上げた空は小雨も上がって綺麗な夕焼け。
 来週は大分、そして国立(ナビスコ決勝)、臨海(天皇杯)としばらく出張続きですが、その次はヤマハ発動機と因縁の試合をフクアリで行います。この距離だと例の彼にもなんかしでかしちゃいそうで怖いね。フィーゴを出迎えたカンプノウの様に。だめよ、だめだめ。

【関連記事とトラックバック送信先】
>>6日遅れの歓喜:Canis familiaris
>>夕焼けも祝福、フクアリ初白星!:サッカーボールを追いかけて
>>フクアリ 初デングリ 神戸戦:Jef's GOAL様←綺麗な動画が見れます・キャプテンデングリから立ち上がれない歴史的瞬間もwww
>>神戸戦の観戦記:山岸智とジェフサポな日々
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2005/10/23 21:57  JEF Unitedtop▲

コメント

間違えてせっかく書いていただいたコメントを削除してしまいました。申し訳ありませんでした<(_ _)>
2005年10月24日 ufo60 URL
気になさらないでください。
ナビスコ決勝のデングリ、必ずアップしてくださいね!
2005年10月31日 little spice URL







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