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今季の目標

ミラー来日の様子を各紙が伝えています。
千葉ミラー監督目標は無失点試合過半数に(ニッカン)
ミラー監督来日 一気におじいちゃんに?(スポニチ)
目を引くのは、今季の目標として失点の減少を掲げているところ。具体的に数字を出しているところが印象を強めます。これについて少し考えてみました。

2008年のジェフの失点は53点(一試合平均1.56)でリーグワースト2位。ちなみに得点は36点(一試合平均1.06)でした。その内訳は以下のとおり。

0失点・・・9試合
1失点・・・8試合
2失点・・・8試合
3失点・・・7試合
4失点・・・2試合

2009年は34試合のうち半分に当たる17試合で無失点を目指します。これはちょうど、2008年の無失点と1失点の試合の合計になります。そこで、去年失点のあった試合からそれぞれ1失点ずつ減ると仮定すると以下のようになります。

0失点・・・17試合
1失点・・・8試合
2失点・・・7試合
3失点・・・2試合

こうすると総失点は28(一試合平均0.82)。これは2008年でいうと大分の24失点に次ぐリーグ2位の堅守ということになります(優勝した鹿島は30失点)。さらに言うと、実は1シーズン制に移行した2005年以降のJ1で年間30失点を下回ったのは過去に3チームしかいません(2006、2007年の浦和と2008年の大分)。

これが何を示すかというと、具体的な順位目標ではないにせよ、ミラーの掲げた目標が優勝争いに準ずる順位を、まずは守備力の向上から目指していく、と読み解くことができるのではないでしょうか。

ちなみに得点力の面でみると、今季のジェフのように40得点できなかったチームは2008年は8チーム、2007年以前の3年間はそれぞれ3、2、2チームとなっています。特筆すべきは2008年の大分。ジェフより少ない33得点ながら、得失点差+9で年間4位に入っています。ちなみにこの年のリーグ全体の試合平均得点は2.56で、例年の3前後という数字をやや下回っています。リーグ全体の得点力の低下、あるいは守備力の向上という流れがうかがえますが、2009年もこの流れが続くとあれば攻撃面で主だった補強をしていないジェフで大幅の増加を期待するのは難しいでしょう。現状維持で36得点、よくて40点と考えておきたいところです。

そこで仮に、2009年は40得点、30失点、得失点差は10というラインを見てみたいと思います。これは2008年横浜(43得点32失点・9位)、2007年柏(43得点36失点・8位)あたりと近い数字です。ちなみにリーグ全体の得点(失点)が減った2008年において、得失点差が7から13の間だったチームは5つです(3位名古屋・勝ち点59、4位大分・勝ち点56、5位清水・勝ち点55、7位浦和・勝ち点53、9位横浜・勝ち点48)。

先に掲げたとおりリーグ全体の得失点数が減少すれば得失点差1の重みは増すものと考えられますが、今年のオフに目立った攻撃的選手の補強をしたチームは少なく、あってもリーグ内の移動に終始していたことを考えると、2009年もこの「守高攻低」の流れは継続するのではないでしょうか。そうなるとミラーの掲げる「無失点試合17」という数字は、タイトに達成できれば優勝争い、わずか及ばなくても賞金圏争い、という意味を持つことになります。やみくもに勝ち点や順位を目標に掲げられるよりも、達成プランまで想像できるこの目標は一見ユニークですが非常に頼もしいものであることがわかります。


大宮・小林大が日本人初ノルウェー移籍へ(報知)
千葉からオファーの噂のあった大悟選手ですが、欧州挑戦だそうです。ブログを更新しなかったり、移籍の噂は絶えませんでしたが、ノルウェーとは予想の斜め上。まだ十分に伸びしろが期待される年代なだけに、ぜひ結果を出して長期の契約を勝ち取ってほしいところです。声を大にして応援します!
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2009/01/28 13:25  |JEF Unitedtop▲
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