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ほうほうこれは

2009シーズントップチームについて(ジェフ公式)
今シーズンのトップチームの体制が発表になりました。
突っ込みどころは以下のとおり。長いのでたたみますね。

・1番に岡本
 櫛野が17番にこだわりを持っているということなので、まあ順当でしょうか。でも気になるのはGK3人体制で大丈夫なのかということですよね。

・5番にアレックス
 専門誌では左サイドバックでの起用が有力視されるアレックス。ジェフとしては去年に比べて攻撃的なサッカーをするなら、サイドハーフの1対1での突破に頼りがちだったサイドの攻防を有利にするためにサイドバックの攻撃参加を増やすことが必要ですよね。アレックスはサイドハーフもフォワードもこなせるわけですが、彼の運動量と正確なパス能力を生かし、さらに機動力のある前線の選手を効率よく使うにはこの位置での起用というのは十分うなずけます。サイドバックは去年レギュラーの青木、坂本にくわえ、和田もいます。チームの戦術として攻守の配分に応じた起用がみられ全国的には人材不足なポジションの中で、比較的選択肢の多いチーム状況と言えるのではないでしょうか。

・7番が空席
 新外人か?伊藤翔か?これまでの報道からは伊藤という公算が高いですかね
 いずれにしても攻撃系を期待したいところ。

・中後が8番
 これはもう期待の表れでしょう。来年相思相愛で完全移籍を果たせるように、8番に恥じない活躍を是非ともしてもらいたい。ところで、去年8番をつけていた彼はどこへ行くのでしょうか?残念ながらレンタル先からも受け入れの表明がなかったようですが。。。

・9番深井(青木孝太は29番へ)
 去年途中加入した選手の中では残留への貢献度は谷澤と双璧をなすであろう深井。その活躍に応じてということでしょう。ちなみに去年9番の青木孝太はジェフでは若手の有望株に与えられる29へシフト。こちらは試練の変更、という形でしょうか。腐らず頑張ってほしい。

・工藤が10番
 望月以来の日本人10番。ここにもクラブの期待が読み取れます。同時にジェフの中心として自覚を促し、流出を防止する策、というのは少し卑屈でしょうか。いずれにしても名実ともにチームの中心として攻守に活躍してもらいたい選手であることは間違いないです。今年のキーマンですよね。

・13番和田、15番福元、20番佐伯
 守備系の新加入選手には10番台の背番号が与えられています。バックアップではなく、レギュラーを脅かし奪い取る存在になってほしい。

・19番ミシェウ
 去年はずいぶん大きな番号をしょっていましたからね。選手としての素質や姿勢には問題はないのですが、怪我がちなのが少し心配。契約はこの夏までですから、安定した働きをしてシーズン終了までしっかりと千直になってもらいたいものです。

・23番益山
 まっすやま♪まっすやま♪

・31番青木良太
 去年レギュラー定着した良太。去年のレギュラー陣が軒並み背番号を変更する中で、一人30番台をつけ続けます。個人的には、このまま何年か主力で活躍をつづけて、今ベテラン勢がつけている2番、3番あたりを受けつぐ存在になってほしいもの。

・馬場、結城、松本、戸田は不在
 彼らの去就はいまだ明らかではないですが、やはり新体制にその名はありません。結城は長年ジェフの守備陣を支えた功労者、戸田は去年の残留の立役者の一人。評価が低いはずはないのですが、ここは厳しいプロの世界。ひとまずお疲れ様、と言っておきましょう。

・コーチ陣
 間瀬さんがいない!!!!!オシムさんとともにサポーターに人気だった間瀬コーチですが、ひとまずジェフでの仕事に一段落付けた模様。彼自身の夢であるS級ライセンスの取得に向けて、旅立つのでしょうか。あるいは下部組織で経験を積むのでしょうか。いずれにしてもいつの日かジェフの監督として戻ってきてもらいたいものです。いままでありがとう。


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2009/01/20 20:30  |JEF Unitedtop▲