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俺達の日

2008年Jリーグ ディビジョン1 第28節
千葉 3 - 2 浦和
得点者:(千)深井、深井、ミシェウ(浦)田中、エジミウソン

久しぶりに、試合全体を観戦できました。地上波だったけど。
偏向的な報道姿勢に辟易とさせられたのは否めないけど、それをふまえても溜飲が下がる思いです。これで5連勝、ようやく降格圏を脱出。しかし依然として下位は勝ち点差が開かずダンゴ状態。去年奇跡と言われた6連勝の再現も見えてきましたが、今年は「奇跡的」だけど「当然」の残留を目指して、残りの試合も勝ち点を積み上げたいものです。それにしても最近のフクアリの雰囲気は素晴らしいなあ。リーグ終盤は出来るだけスケジュールを調整して観戦に行きたいと思います。

千葉 今季初の降格圏脱出 深井神話!!この日も2得点(中日)

地獄から劇的復活 J1千葉が降格圏脱出(産経)


千葉5連勝で降格圏脱出 新加入深井が活躍(サンスポ)

深井2得点!千葉が5連勝で降格圏脱出(サンスポ)


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快進撃には深井深井ワケがある!先制&V弾!千葉5連勝(報知)

 残念だったのは迎えた浦和が首位に居なかったこと。居てくれれば今期3度目の首位狩りショーだったのに。試合を通じて思ったのは浦和もリーグACLを通じて満身創痍になっていると。将来ジェフがリーグの覇権を争う様になると信じれば、今日の相手の姿は対岸の火事とは言えません。
 ここのところの4連勝で感じていたのは、チームとして足元が座ってきたということ。西京極での渋い試合でもしっかりと勝ちを納め、確実に勝ち点3を獲得できるチームになってきました。その基盤にはミラー監督が選手たちに与えた明確なビジョンとそれをピッチ内で具体化する選手たちの忠実で粘り強いパフォーマンスがあるのでしょう。今、Jリーグで一番組織的にハードワークの出来るチームはジェフだろうと、多くの人は思っているハズ。
 今節はホームで強敵を迎えると言うこともあり、下村のパートナーには工藤。攻撃的な側面がフィーチャーされがちですが、中盤でのパスカット能力は目を見張るものがあり、相手にビルドする時間を与えない攻撃的な守備が彼の魅力のひとつです。当然ミラー監督の意図は高い位置でボールにプレッシャーを与える、つまり浦和を相手に受けに回らず噛みついていけという事だったのでしょう。
 アグレッシブなプレスからボールを奪ってシンプルにサイドに開き、巻がくさびを受けるかのようにDFを引きだす。巻の開けたスペースに最終ラインの隙間をかいくぐって対角から走り込んだ深井にたいして早いタイミングでグラウンダーのクロスがぴったりと合う。チームが勢いだけでなく、浦和と言うチームを分析して準備してきたことが見事に発揮された素晴らしい先制点でした。開始20秒足らずと言う素晴らしい時間帯ですがそれは付加価値。
 先制後はやや中盤が間延びしてしまい浦和に時間を与えがちになりましたし、その広がった中盤での曖昧なパス交換を狙われて田中に同点弾を許してしまったり、名古屋戦と同じような位置からミドルシュートを打たれたりと冷や冷やする場面もありましたが、最終ラインまで大きく崩されるシーンは少なく、守備ブロックの安定感は如実に向上していると思いました。そんななかでも両サイドを起点に早いタイミングでの仕掛け、青木のミドルシュートや工藤のクロスからの巻のヘッドなど、浦和の高い守備陣に対しても十分に効果的な攻撃シーンが何度か観られ、ミラー監督の戦術眼の確かさを実感した前半でした。高原やエジミウソンの出来が今一つだったのも、結果的には助かりました。
 ハーフタイムで「今日は俺達の日だ」と激を飛ばしたミラー監督に惚れ直しつつ、感動の後半へ。
 前半間延びしていた中盤は修正され、ジェフは浦和に対しても押し負けないしたたかさを再び見せてくれました。特に浮き球に対してなんども積極的に小柄な体を入れてはボールを収めていくミシェウには、本当にジェフに来てくれて良かったと感謝をこらえ切れませんでした。
 この試合もう一つ注目を引いたのはサイドでの谷澤と相馬の攻防。おたがいに一歩も引かないとばかりにガツガツとやり合う様は、いつどちらかが一線を越えてヒートアップしてしまうのかと正直ドキドキしながら観ていたのですが、相馬が途中で交代するまでこの攻防は楽しめました。結果的には工藤の惜しいシュートを引きだすなど、青木の効果的な攻撃参加を可能にさせた谷澤の勝利、としておきましょう。
 2点目、3点目はその美しさから各所で話題になっているでしょうが、これも高い位置でのボール奪取から効果的な連動があってこその賜物でした。とくに3点目、相手最終ラインでのボール回しを横取りしてミシェウのゴールに繋げた巻のボール奪取とアシストは、今節の決勝点に欠かせないワンピースであったということは書いておかなくてはいけません。
 クローザーの戸田を投入したり田中の攻撃参加に対して早川を投入したりと戦略の変化を明確にしておきながら最終ラインに隙間を作って2失点目を喫したことは悔やまれますが、かえってこれにより全員の守備意識が固まり4分のロスタイムを凌ぎ切ったことは今後につながる収穫と言っていいでしょう。最後のセットプレーのこぼれ球に対して詰め切った坂本には、あの場にいた黄色い選手たち(ピッチの中にいた人もスタンドにいた人も)全員の気持ちが乗り移っていたのでしょう。やはり背番号2が似合ういい男です。ガンバレ同い年。

 この後は個人的な評価ではお得意様と苦手様が半々、という厳しい日程です。勢いだけで勝ち続けてきたわけでないし、勝ち続けられると思ってもいません。でもこのチームが付けた力と勢いは本物だと信じています。最後にはジェフにふさわしい結末がちゃんと待っている。信じて戦いましょう。
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2008/10/07 00:35  |JEF Unitedtop▲
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