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心中お察し申し上げます(見習うべき迅速な対応)

イビチャ・オシムの病状については多くの方が固唾を飲んで見守っているところです。サッカー界にとどまらず、東欧を中心として世界中から尊敬と信頼を集める偉大な指導者の一日も早い回復を祈ってやみません。

そんな中、日本サッカー協会が今後の展開に備えて日本代表監督の後任探しをすることは感情的には複雑な部分もありますが当然といえば当然の動き。ただ協会というのはどんなに優れた監督の体制化にあっても一方で監督と一線を画した成分を残し、平素から後任の候補をリストアップしておくべきというのがlittle spiceの考えです。

国内リーグで好成績をおさめている監督であれば代表でもそこそこ以上の手腕は発揮してくれる、これは一概にではないにせよ大部分の面では納得できる考えです。しかしだからといって安易に国内上位のチームから監督を引き抜くことを定例化してしまうことはそのチームの弱体化ひいてはリーグ全体のレベルダウンを招くことは自明です。またサポーター感情に配慮しないその倣岸不遜な振る舞いはサッカー協会自らがサッカー文化の門戸を狭める愚行といわざるを得ません。

今朝のスポーツ紙のニュースはそんな堕落した協会の精神の福音を腐敗したマスメディアが奏でたような醜悪なものでした。→ニッカンの飛ばし記事

オシム強奪のときもおなじ気持ちでしたが、やりかけの仕事のある監督に協会が代表への引き抜きを打診するというのはタブーではないでしょうか。協会外のチームの監督についてであればそれほどのタブー性はないと思いますが。サッカー監督であれば代表チームを率いてワールドカップを目指すという夢は誰でも描いているでしょうし、機会があればそうしたいと思わない人はいないでしょう。しかし現在自分が率いて戦いをともにしているチームを離れるのに抵抗がない監督は多くないと思います。その葛藤に配慮せずに所属チームの上位組織である協会が引抜をかけるというのは、チーム、監督、サポーターすべての間に存在する絆を一方的に断ち切ろうという暴挙に過ぎません。

その配慮ができない協会のもとで、健全で強力なサッカー文化を築いていけると思えないのはlittle spiceだけではないはずです。

さらにそれを煽らんばかりに無根の記事を書き立てるマスメディア。まあこれについては火のない所に煙は立たないでしょうし、クラブ側はこのように迅速に否定の声明を出していますから、前回オシムを強奪したときのように協会側からマスメディアを利用して既成事実的な流れを作っていくという目論見があるのではないかと察するに難くありません。

それにしても賞賛すべきはクラブの対応の機敏さ。これは前回ジェフというクラブが乱れ飛ぶ報道のなかでサポーターに対してろくな報告もできないままに監督を放出したのとは大きな違いです。このようにサポーターへの配慮を優先順位の上位に打ち出せるクラブ経営は見習うべきところです。われわれとは違ってクラブとサポーターの信頼関係が強いのもうなずけます。

見てないだろうけどジェフ公式の中の人および運営の諸氏にはこういう点を見習っていただきたいところです。まあ本当にサポーターが大事と思っているかどうかも怪しいけど。
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2007/11/20 14:42  Socialtop▲

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